こんにちは。 HIRO鍼灸院院長の服田浩希(ハラダヒロキ)です。 今日は鍼灸治療の料金相場について解説します。 鍼灸治療を受けてみようと思っているけど、どのくらいのお金がかかるか不安な方も多いと思います。そのような方はぜひこの記事を読んでいただけたらと思います。
目次 1、鍼灸治療の料金相場 2、保険診療と保険外診療について 3、当院の料金設定
1、鍼灸治療の料金相場
鍼灸院には広告の規制がかかっており、病院と同じように看板やチラシなどで料金を表記することは法律で違法になっております。その為、鍼治療を受けてみようと思ってもいくらぐらいのお金がかかるのか不安に感じる方も多いと思います。
最近ではインターネット検索で確認することが一般的になり、以前よりは不透明な部分は少ないと思いますが、特に初めて鍼灸治療を受けようと思っている方には不安が伴う部分だと思います。
基本的に鍼灸治療は自費診療で行われていることが多いです。
地域によっても多少相場は異なりますが、だいたい3000~10000円の範囲で鍼灸治療を行なっている治療院が多いと思います。
随分金額に差があるんだなと感じると思いますが、これは鍼灸院の治療スタイルによって変わってくるからです。
1時間鍼灸師がつきっきりで治療してくれる治療院もあれば、数人の患者様を同時に治療していく治療院もあります。鍼をたくさん使う治療院もあれば、2~3本のみで電気を流す治療院もあります。何が良くて何が悪いと言った話ではなく、治療院によってスタイルが違う為、料金設定にもばらつきが出てしまうのです。
また、美容鍼灸治療になると相場の料金の1.5倍~2倍ほどが相場になってきます。
初診時には初診料を取る治療院もあります。初診時には問診や検査、カルテ作成などに時間がかかります。初診料の相場はだいたい500~2000円くらいだと思います。
2、保険診療と保険外診療について
鍼灸治療は特定の疾患では保険診療を受けることができます。しかし、治療院によっては保険診療を行なっていないところも多くあります。保険で鍼灸治療を希望する場合は、かかろうと思っている鍼灸院に確認して下さい。
保険の対象疾患 ⑴ 神経痛(例:坐骨神経痛) ⑵ リウマチ(例:関節リウマチ) ⑶ 腰痛症(例:慢性腰痛) ⑷ 五十肩 ⑸ 頸腕症候群(例:首から肩、腕にかけての痺れ) ⑹ 頚椎捻挫後遺症(例:むち打ち症)
医師によってこれらの疾患の診断がついており、医療機関で治療したが効果が出なかった場合に、医師の同意によって鍼灸治療を保険適応で受けることができます。
この場合の注意事項として、次のようなことが挙げられます。
⑴ 医療機関との併用での治療はダメ! 例:鍼灸治療を保険を使って受けながら、病院でもリハビリを受けたりシップを貰う ⑵ 6ヶ月ごとに医師の同意書が必要 半年ごとに担当の医師から鍼灸治療を受けていいかの同意書を貰う必要があります。 ⑶ 療養費支給申請書の内容をしっかり確認する ⑷ 領収書をもらう
3、当院の料金設定
当院では保険診療は行なっておらず、自費診療のみとなっております。 初回の料金は2980円、2回目以降は7800円で鍼治療を行っております。 ※なぜ初回が安いのか? それは、とにかく体の不調で困っている方に鍼治療を試して欲しいからです。 先ほども書いたように、初診料を取る治療院も多くあります。 それが悪いということではありませんが、初回が少しでも高いとそれが患者側の負担になって鍼治療を試してみようという方が減り、結果的に不調を抱え続ける方が増えていくのではないかと私は考えています。
とにかく一度試してみて、その後続けるか続けないかは考えたらいいと思います。
鍼治療で人生変わるかもしれませんし、実際にそのような方はたくさんいます。
また、2回目以降に使用できる回数券も準備しております。症状が重く慢性化していればそれだけ治療回数も多くかかります。そのような方には回数券をお勧めしております。
HIRO鍼灸院公式ホームページhttp://hirohariclinic.com
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