
服田 浩希
Hiroki Harada
経歴
九州学院中学・高校卒業
九州看護福祉大学鍼灸スポーツ学科卒業
massage king in Sydney Australia(オーストラリアのシドニー)
Stainer (豪華客船上にて鍼灸治療を行う)
HIRO鍼灸院開院(2017年)
保持資格
厚生労働省認定 はり師きゅう師国家資格
日本体育協会公認 アスレティックトレーナー
日本赤十字社 救急処置法認定員
なぜ鍼灸師を目指したのか?
中学・高校と九州学院で陸上競技(長距離)をやっていました。しかしケガが多くなかなか思うような結果を残せていませんでした。高校2年生の終わりからマネージャーとしてチームの”高校駅伝全国優勝”という目標に向けて取り組むようになりました。その時期に選手ではできないたくさんの経験をさせていただき、人を支える仕事をしたいと考えるようになりました。そのような時期に知り合いのマッサージの先生から鍼灸について教えていただき、玉名にある鍼灸大学(九州看護福祉大学)の説明会に連れて行ってもらいました。そこで鍼灸師やスポーツトレーナーの先生方とお話しさせてもらい、鍼灸師という仕事に興味を持ちました。
私が思う鍼灸治療の魅力
最近では人工知能(AI)が世間では騒がれています。過去の膨大なデータをもとに様々なことを分析する能力を使って近い将来、多くの職業がこのAIに変わるだろうと言われています。そこで鍼灸治療について少し考えてみると、私は鍼灸師という職種はAIには変わることはできないと考えています。それは、鍼灸治療は人対人でしか成り立たない医療だからです。
鍼灸治療は約3000年前から中国で、約1000年前から日本で行われてきた伝統ある医療です。約3000年前、その時代にMRIやCTスキャン、血液検査といった検査方法はあったでしょうか。あるはずがありません。しかしその時代の人たちは様々な体の情報をキャッチして治療を行っていました。「手当て」という救護の意味である日本語がありますが、この言葉もそこからきているのだと思います。鍼灸治療は人間が人間から受け取ることができるさまざまな情報を用いて治療を行う医療行為です。受け取ることができる情報には五感で受け取れるものから、五感では受け取ることができないものまでありとあらゆる情報が存在します。「人間の感覚」という最も高度な能力を用いて疾病・疾患を治す医療技術が鍼灸治療です。
技術・文明が急速に発展している今だからこそ、私が思う鍼灸治療の魅力をみなさまに伝えたいと思っています。

服田 美咲
Misaki Harada
経歴
九州学院中学・高校卒業
看護師・保健師免許取得
熊本赤十字病院 血液腫瘍内科・内科・腎臓内科勤務
訪問看護師 終末期看護
2人の子どもを出産後
メディメッセ桜十字にて保健師として健康保健指導を行う
なぜ医療現場を離れたのか?
看護師として働いていた頃、毎日のように人の生と死の狭間にいるようでした。心音をキャッチするモニターの音が静かに消えていく時間に目の前の患者様は「どんな気持ちで最期を迎えているのだろう」と、そんな問いが心に残っていました。最期の瞬間はその方にしか分からない気持ちがたくさんあると思います。ただ、息を引き取った後のケアをしていく中で、その方の生き方そのものが最期の表情から伝わってくるようでした。
医療現場では時間にも追われるため、お一人お一人に精一杯寄り添うことが難しく、薬では癒せない痛みや胸の中に沈めてきた想いなど、その声をしっかり聴ける時間も欲しかった。それが日々葛藤していたことでした。
今ある症状を治すことも大切ですが、もっと健康なうちに奥深い部分にある心や身体のサインを見逃さずに過ごしてほしい。
どうしたら、検査の数値では測れない痛みや苦しみにも、そっと手を添えることができるのだろうか。
と、そんな問いを抱えながら過ごした日々の中で出会ったのが福女でした。
自分らしく生きれるように、本来持っている「生きる力」を取り戻すお手伝いがしたいと思い、形を変えて、人々と関わっていく選択をしました。
私が思う福女の魅力
福女の魅力は、身体に触れながら、心に触れることができるところ。
私自身も福女に出会ってから初めて自分の身体と向き合うようになりました。お恥ずかしい話ですが、生理不順は当たり前、自分の生理がなぜ遅れてくるのかなんて考えたこともありませんでした。結婚しブライダルチェックで婦人科を受診した際に、多嚢胞性卵胞症候群と言われた際も薬で治るだろうと思っていました。なので、ピルを内服をしていた時期もあり、どこか他人事のように過ごしていました。
ですが、福女に出会ってから東洋医学の考えに触れ、身体がどれほど素直に心を映していたかを知りました。
子宮という場所は女性の感情や記憶、生命のエネルギーが宿るところ。身体は「もっと自分を見て」とサインを出してくれていたんだと気付いたのです。自分を整えていくと子どもたちも変わったり、まわりも変わっていくんです。そんな体験が私の生き方を根から変えてくれたように思います。
当時の私のように、日々の忙しさに追われ自分を見失って過ごしている方もきっと多いかと思います。身体は心の声を映す鏡です。福女は、外へ向けすぎていた矢印が自分の内側にかえっていく時間。
今、福女を通して出会う女性の皆さんが、自分の身体や感情に気付き、自分を楽しむ生き方を取り戻していく姿は本当に美しいです。そんな姿を見ている私も福が舞い込むようです。
そんな時間を一緒に育んでいけることが福女の魅力だと思っています。


