こんにちは。HIRO鍼灸院の服田浩希(はらだひろき)です。
今日は身体のメンテナンスの重要性について書きたいと思います。
人間本当に不思議なもので、車はメンテナンスをするのに自分の身体はメンテナンスをしません。特に年齢が若いうちは少し身体がきついとか不調があってもあまり気にならないし、肩が凝ったり腰が少し痛いくらいはそれが普通だと思っています。
しかし身体も消耗品なので、使えば使うほどガタがきます。少しづつ少しづつ筋肉のコリが体に溜まっていき、そのコリの量がある一定量を超えると症状となって実感し出します。
筋肉のコリは少しの量であれば数回の治療で十分ですが、慢性的なコリになればなるほど取り除くのに時間と労力がかかります。
一般的に肩が凝る、腰が張るといったことはよくある事ですし、あまり事の重要性を感じません。ですがこのコリが溜まって溜まって慢性化していくと、だんだん他の難治性症状・疾患になっていくことがあります。
例えば、首のコリが目の疾患に、腰のコリが子宮の疾患に、背中のコリが動悸息切れに、などなど挙げればきりがありません。実際にそのようなコリを鍼治療で取り除いていくと目の症状であっても子宮の問題であっても動悸息切れであっても改善していきます。
なので、筋肉のコリというのは日頃から溜めないことが非常に重要になってくるのです。
昨日は私もお休みでしたので、福岡の白川先生のところまで治療を受けに行って来ました。
私自身もコリが溜まりやすいので、定期的にこのようにメンテナンスをして長くこの仕事を続けていくことが出来るようにしています。
何をするにしても身体が資本なので、皆さんも楽しい人生を送るためにしっかり身体のメンテナンスをしましょう。
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